いや、説明とか苦手です
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 うわ、ぜんぜん更新していない。というか、ほとんど出力していない。 このままでは忘却の危険があるので、 とりあえず以下に思考を、思考した順番に忠実に出力する。 トレースというか思い起こすという作業は確認に役立つ、というか確認そのものでありながら、微妙に確認とは異なる認識と視点を必要とする気がするなあ・・・。苦手。できれば忘れたい。しかし、それは不可なのだった。生きることは思い留めることだからだ。少なくとも、いま、この文章を書いている僕にとっては。 思考に速度みたいなものがあるとすれば、音とか、光に近い性質を持つと思う。 これは、僕が何か閃いたときに感じる”キュンっ”という光が闇に吸い込まれる瞬間の音や、閃きがリンクしたときの”チュインッーーーカカカカカカカカカッ”というやたらと鋭い音(というイメージ。といっても、その瞬間には実際に認識しているのだが)からの連想だが、おそらく漫画やアニメの影響を受けたものだと思われる。 そう考えれば、効果音などはいかにもアニメっぽい演出な気もする。感覚に訴えるのだ。脳に。 だとすれば、一体、僕は何のアニメからの影響を受けたのだろう。 思い出そうとしてみるが、ぼんやりと”アニメ”という概念ーーー製作作業の工程や、いくつかのメジャーな作品がピックアップされるだけで、これといって像を結ばない。 しかし、何かがあるのだろう。僕が忘れているだけで。 何かに影響を受けるということは、そこに自己を投影するだけの感動があったはずなのだ。 この場合の感動とは、いわゆる”泣ける作品”を指さない。 泣きだろうが笑いだろうが怒りだろうが恐怖だろうがエロだろうがグロだろうがシュールだろうが、 心を動かされるもの。 あるいは、それまで信じていた価値観に疑念を生じさせるもの。 そういうのが感動の本質だと僕は思う。 思考の速度について考えたが、電気を連想した。 たぶん、音と光という性質からの連想だが、そういえば思考の核である脳は通電している。 というか、思考を伝達する働きをしているのが微弱な電流だそうだ。パルスってなんだっけ。 シナプスとかニューロンとか大脳新皮質とか視床下部とか、 なんつーか、電気というのは伝達の手段としてやたらと頻出する。 伝達といえば携帯もそうだ。当たり前だが電気に依存している。 そういえば人間のーーーいや、人間に限らないが、動物の身体を循環する血液も電解質だったような気がする。海水と血液の成分がほとんど同じで、事故現場の近くに海とかがあったりすると、輸血の量が不足している場合に代替品として海水を使用することがあったーーーような。うろ覚え。 確か、以前、第二次世界大戦のときにナチスがアウシュビッツとかで虐殺する傍らで、医学に関する人体実験を行っていて、その研究成果のおかげで、戦後は医学が目覚しく発達したという話があるのだが、その人体実験の内容の中に、人間の血液はどの程度まで生理食塩水による代替が可能か、というのがあったらしい。 おそらく人工血液だとか透析などの延長上なのだろう。いや、逆か。 人工血液や透析の延長上に虐殺が位置するのか。いや、それも違うな。 医学の延長上に人体実験があり、そこから見える風景は虐殺なのだ。この表現だ。ぴったりはまる。すっきりした。 そういえば、涙は電解質だった。 だから、なめるとしょっぱいのだ。 僕はそれを知っているはずなのに、よく忘れる。 それを悲しいと感じたことさえ、忘れてしまうのに時間は掛からない。 悲しみを必要としない種類の人間であるということの証明だろうか。 PR ![]() ![]() |
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1986/12/14
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古い映画のパンフレット収集
自己紹介:
宮崎在住の22歳。
趣味は曲学阿世。 座右の銘は酔生夢死。 最近、 日記の意義を見失い、迷走中。 眠れない夜に更新。 優しくなりたい。 ドムドムハンバーガーが大好き。
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