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いや、説明とか苦手です
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 どうも。
 Regnenです。
 たどり着いたら、いつも雨降り。
 最近、ようやく少し暑くなってきましたね。宮崎限定の話題ですけれど。

 某友人と共に、某通り付近の、某居酒屋に行き、
 (ぼくはお酒は飲まないので)浴びるようにコーラをかっ食らい、
 某友人は浴びるように酒をかっ食らい、
 良い感じでまったり過ごしていると、
 なにやら俯いた某友人が、
 「結婚しよう・・・、結婚しようか?・・・結婚、とか・・・、どう・・・、んん・・・」
 とか対面の席で呟き始めました。
 「なに、怖いんだけど」
 「ん、ああーーー」
 某友人は、ふと我に返ったように顔を上げると、
 「ーーー結婚しよう」
 プロポーズしてきました。
 「いやだ」
 断りました。
 「え、なんで?」
 真顔で訊いてきやがりました。
 ああ、なるほどね。酔っているのだね。不愉快だなあ。殴ろうかなあ。ビール瓶って意外に割れないから、けっこう強めに殴ってもかまわないかな。ははは。
 と、思考したあと、
 「いいか、忘れているのかもしれないが・・・」
 僕は努めて真面目な声を出しました。
 自分を指差して、
 「ぼくは男だ」
 そして、今度は某友人を指差し、
 「おまえも男だ」
 一呼吸ぶんの間が空いて、
 「そんなのは解ってみる」
 某友人は噛みながら言いました。
 「なにが解っているんだ。言ってみろ、この酔っ払い」
 「え、なにが?」
 ぴろぴろぴろ♪ぼくのなかの殺意のレベルが1上昇しました。
 「いや、違う。違う違う。違うぞ」
 「なにが」
 「あれだ、さっきのプロポーズ。あれ、どうだった?」
 「ちょっとしたトラウマだけど」
 「いや、そうでなくて、いや、それでも良いけど、ぐらっときたか?」
 良いのかよ・・・。
 「こないな」
 「ぜんぜん?」
 「ぜんぜんこなかった。まあ殴りたくはなったけど」
 「え、それって愛ゆえにか?」
 「違うし、いまはどちらかというと殴りたいというよりも蹴りたいな」
 「え、それって愛ゆえにか?」
 「違うし、いまはどちらかというと蹴りたいというより刺したいな」
 ループ話題。
 「過激な愛だな。さすがに受け止めきれるかどうか・・・」
 「違うし・・・、ああ、もう良い。なんでプロポーズなんだ?
 脈絡がないだろう」
 「ああ、まあ、あるんだよ。俺的には」
 「ないんだよ、ぼく的には。説明しろと言っているんだよ」
 「説明か・・・。長くなるけれど」
 「かまわないよ」
 「あゆみなんだけど」
 あゆみというのは某友人の彼女で、けっこう派手めの女の子。
 何度か会ったことがあるが、
 寄ると香水臭いので、ぼくはあまり近付かないようにしている。
 ん?そういえば・・・、
 「おまえ、今日は匂わないな」
 同棲しているという話だったので、
 四六時中一緒にいるのだろう、あゆみの使っている香水の匂いが移って、
 某友人からはいつもほんのりと甘ったるい匂いが漂っていた。
 のだが。
 今日はそれがなかった。
 別れたのだろうか。
 別れたのかとは訊けないしなあ。
 まあ、言いたければ自分から話すだろう。放置。
 「なにが?」
 「いや、別に」
 わざわざ指摘するほどのことでもない。
 「それで、あゆみちゃんがどうしたって?」
 話を戻してやると、某友人は半分ほどグラスに残ったビールを一気に飲み干し、
 「出て行っちゃってさぁ~・・・」
 めちゃくちゃ情けない声で言った。
 「はぁ~・・・」
 溜息がにんにく臭かった。
 というか。
 悪い予感が見事に的中してしまった。
 いや、まだ別れたと決まったわけではないのか。
 まあ、やばそうな状態であることには変わりはないが。
 「・・・いや、ちょっと待てよ」
 そうだ。つながらないことが、ひとつある。
 「ええっと、あゆみちゃんが出て言っちゃったんだよな?」
 だらーっと、あからさまに某友人はテーブルに突っ伏した。
 「ゆうなよ~、事実を認識していても、
 自分以外の口から聞くと、それはそれで衝撃を受けるんだよ~」
 「いや、原因については、まあ、いまは置いておくとして、
 なんでそれとプロポーズが関係あるんだ?」
 それとも、ただの反射的なボケだったのか?

 謎と某友人の自己嫌悪は深まるばかり!
 書くのがしんどくなってきたので、続く!
 
 いや、続けるつもりはなかったんですよ。
 というか、いつもなんですけれど、
 書く前は、いつも一回で終わらせるつもりなんですよ。
 でも、書き始めると、いつのまにか想定外の表現をしているというか、
 基本的に、思い出したことは全て書いていくので、
 ああ、こんなことがあった、そういえばあんなことも・・・・・・、みたいな感じで。
 結果的に長文化してしまうんですね。
 なんつーか、無駄に量が長くて内容が薄っぺらいので、
 ほんと短くしていきたいです。
 アウトプットが下手なのですね。
 文章弱者。

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プロフィール
HN:
Regnen
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/12/14
職業:
学生
趣味:
古い映画のパンフレット収集
自己紹介:
宮崎在住の22歳。
趣味は曲学阿世。
座右の銘は酔生夢死。
最近、
日記の意義を見失い、迷走中。
眠れない夜に更新。
優しくなりたい。
ドムドムハンバーガーが大好き。
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