いや、説明とか苦手です
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 不図思ったのですが、 最近のフィクションには、両親の描写があまりないような気がします。 それが意図的な演出によるものなのか、集団的自意識なのかはわかりませんが、 それが現代の”家庭”のリアルなのかもしれないなあ、とか。 親と子は不干渉。 自然な流れでしょうか。 少し前まではテレビ画面の中で、 ”親ってうぜーなー、でも、まあ、ありがたいんだけどさ”、 みたいなやり取りがあったものですが、 最近は、それすら滅多に見掛けません。 核家族化とか、少子化とか色々と関係しているのでしょうけど、 テレビは、せめて古き良き家庭を流せよ。と。 テレビは面白くないので滅多に観ませんが、 ”面白くないから観ない”という僕を除き、世間では生活必需品だと聞きます。 暇だから観る、とか。なんとなく観る、とか。 日常生活に食い込んだメディアなわけでしょう。 相当の影響力があるはずです。 そんな影響力のあるメディアで”子と親の乖離”を放送し続けたりしたら、 緩慢にですけど、本当に”子と親の乖離”が加速してしまうのではないのかなあ、という危惧。 人間は視覚に頼りすぎているので、”眼で見たもの”は、 無意識に認識してしまうので、知らないうちに意識に刷り込まれてしまったりします。 サブリミナル効果というのですが、まあ、長くなるので説明はしませんが。 時代がそうさせているのかもしれませんが、 色んなことが解りやすくなっていっています。 みんな焦っていて、だから簡単なものに需要が集中する、というのは解ります。 どちらかというと、僕も楽になりたいですし。 でも、残念ながら、僕は男で、しかも文系です。 戦う文系というわけですよ。 あんまり合理的なのは、うんざりします。 ”いま”は良いかもしれないけれど、未来は苦悩に満ちているわけで。 どんどん過去のツケが累積しているなあ、と。 割り切れるか、割り切れないか、ではなく、”割り切らない”を選びました。 ずっと前に。 間違えるのがいやなんです。怖いんです。だから、ずっと同じことを考え続けています。 ていうか、ぶっちゃけ、いつまでも昔のことをひきずって、くよくよしています。 そういうのは、社会的規範に照らし合わせれば、矛盾しているのは自覚しています。 いわゆる”大人になりきれない子供”というわけです。 最低です。客観的には。しかし、最高です。主観的には。 たぶん、”答え”はとっくに通り過ぎているのだと思います。 僕が必要以上に怯えているだけで、 世界も、世のなかも、小さくて、ぜんぜん大したことなくて、 その影の大きさと本質を混同しているのだと思います。 開き直って、自由を謳歌しますが、不安は消えず、途方に暮れています。 錯覚にリアリティがありすぎるんですよ。 見えないものが多すぎて不明。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
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Regnen
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男性
誕生日:
1986/12/14
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学生
趣味:
古い映画のパンフレット収集
自己紹介:
宮崎在住の22歳。
趣味は曲学阿世。 座右の銘は酔生夢死。 最近、 日記の意義を見失い、迷走中。 眠れない夜に更新。 優しくなりたい。 ドムドムハンバーガーが大好き。
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