涙を流してしまいました。

　
　どうも多忙。最低限の自尊心すらおぼろげ。Regnenです。
　いや、多忙は構わないのですが、忙しさに比例して疲弊するのが困ります。
　もうひとり自分が欲しいです。
　嘘です。
　もうひとりの自分なんて見たくもありません。いたら惨殺。
　ところで、世の中には自分に似た人間が三人いるそうです。
　ドッペルゲンガー。
　嫌な空想ですね。
　でもまあ、過去、現在、未来。
　これで三人。
　全部、僕じゃん・・・。

　あたたかい、という状態が好きなのですが、なかなか難しいです。
　熱過ぎたり、温過ぎたり。
　丁度良い温度を見付けるために、火傷したり「冷たっ」と絶叫したり。
　解りづらいと思いますが、もちろん対人関係における温度差の比喩ですよ。
　人間関係は、ぬるま湯のほうが円滑に展開しますが。
　そういうのはちょっと。
　女将を呼べ！ですよ。
　温すぎると、風邪を引いちゃうぜ。
　というか、僕の好みの温度ってけっこう熱いらしいんですよね。
　自分ではまったく自覚していませんでしたが。
　
　対人における温度。
　たぶん具体的には”求める真剣さ”。
　他人に何を求めるのか。どこまで求めるのか。
　反転させれば、
　自分は何を許せるのか。どこまで許せるのか。
　これは優しさと関連しますが、よく解らないですね。
　依存も共存も認識の違いでしかないのですねー。
　ところで”主観”って平仮名にすると擬音っぽいですよね。しゅかんっ！
　ちなみに宮崎弁で”しゅかんっ！”というのは”嫌いっ！”という意味です。マメ知識。
　
　さっき思い付いたギャグ。
　「ネバーランドに行ってきたんだけどさ」
　「へえ、どうだった？」
　「行列が凄すぎて中に入れなかったよ」
　「人気なんだな」
　「ああ。それで、どうにか入ってやろうと思って裏から忍び込んだんだ」
　「はは、無茶するなあ、おまえ」
　「まあね」
　「で、捕まったりしなかったのか」
　「そういうのはなかった。ただーーー」
　「なんだ？」
　「ーーーただ、ぜんぜん楽しくなかったよ」
　「そりゃまたどうして」
　「決まってるさ。だって、僕はもう大人だったんだ」
　
　あれ、笑えないかも？
　というか泣いちゃいました。かっこわるー。
　馬鹿は可愛いですけれど、馬鹿が自分だと解ると死にたくなりますね。
　自分が行動力のない馬鹿で良かったです。死なずに済みました。
　頭のなかで音楽がきこえます。
　やさしい音にのせて、やさしい言葉がきこえます。
　うるさかった心臓が少しずつ・・・、あれ、少しづつ？どっちだ？
　とりあえず少しずつで。
　テイク2。
　うるさかった心臓が少しずつ・・・、あー、だめだ！
　意識しちゃった！スコシズツって認識してしまう！違和感！
　気持ち悪いので終わる。