いや、説明とか苦手です
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ひゃっほー! 弾けてるかい? 僕はそうでもないぜ。悪酔い中。Regnenです。 超眠いです。超むにゃむにゃです。 でも、日記は更新しないと、文章の書き方を忘れてしまいますからね。 もっとも、いまだって既にうろ覚えですけれどね。駄目じゃん。わーい。あは。 僕は絶対という言葉が嫌いです。 まあ便利ですけどね。絶対。 便利すぎるがゆえに、むかつくというか、消えてほしい概念のひとつです。 気に食わないんですよ。ほんと。 椎名林檎は冷めれば嘘になるからと言いますが、僕はーーー ーーー絶対があることを知っているから。 運命とか、絶対とか、そういう宿命めいた言葉は、 まじめにやってない奴の言い訳だと思っていたいし、 まじめにやれば、できないことはないと思いたいですが、 ありますよね。 絶対は。 絶対というのは”結果”ではなく、”状況”です。 ”そうなる。そうなった。ほらね、言った通りだろ”ではなく、 ”そうなるに決まっている”という、なんか、そんな感じです。 つまり死。 絶対に死にます。 仮にテロメアが現象しなくとも、致命傷を負えば”絶対”に死にます。 証明しているんですよ。 死という”現象”が、”絶対”という”状況”を。 納得しているんですよ。 ”絶対”という言葉の証明に。 僕はほんとうにむかつくんですよ。 だって、反論できないじゃないですか。 「絶対に無理」とか、 「絶対にできない」とか、 そういう言葉が成立してしまうんですよ。 始めてもいないのに、知りもしないのに、否定できるんですよ。 そんなの、あんまりじゃないですか。 そんなの、理不尽じゃないですか。 そんなの、絶望じゃないですか。 どうでもよくなりますよ。 心が折れますよ。 傷付きますよ。 たとえば腐った大人が、夢見る子供に言ったら、どうなると思います? シミュレーションしてみましょうか。 「ぼく、うちゅうパイロットになるー!」 「絶対無理」 この会話が成立するんですよ。 僕はほんとにむかつくんですよ。 優しくない言葉が。 ひとを傷付ける言葉が。 悲しいとかじゃなくて、むかつく。 何故なら、必要だからです。 むかつく言葉は、表現という意味において必要悪なんですよ。 どんなにむかつく言葉でも、それは必要だから発明されたんですよ。 その言葉を必要とする場面があるんですよ。 わかってても、むかつくんです。 言葉は道具です。気持ちを伝えるための。 たとえば。 人殺しがいたとしますね。凶器はナイフだったとします。 この場合、ナイフは悪くなくて、使った人間が悪いということになります。 でも、そうでしょうか。 ナイフは、悪くないのでしょうか?”絶対”に? 使い方を間違った人間が悪い? いや、道具をどう使うかは所有者の自由です。 別に間違ってません。 ”そういう使い方ができるという性質”をナイフが内包している以上、 用途として想定できるでしょう。 あー、こういうこと書くと僕はほんとやばい奴だと思われるんでしょうが、 まあ、ぬるい文章を書くよりはましです。 ”人間”も”ナイフ”も悪いんですよ。 簡単なことだと思いますが、しかし、こういうことを言い出すと切りがない上に、 あらゆる道具が凶器となり、不毛です。わかっています。 だから、目を瞑っています。いつも。 でも、たまに酔ったりすると思うんです。 必要悪が多すぎる、と。 鋏、包丁、フライパン、車、万年筆。 危険が無造作に放置されすぎやしないか、と。 別に怒り狂って刃傷沙汰とかじゃなく、 その確立が低いのはわかるがーーーうっかりで、人が死にかねない。 それは、どうなんだ?と。 それは、正常なのか?と。 ちょっとばかり理不尽すぎるのじゃないかな、と。 話が逸れました。 そして、何を言いたかったのか忘れました。 げに恐ろしきは酔っ払いの思考回路。 でもまあ、”絶対”は証明できますが、矛盾を孕んでいますね。 ”絶対に貫く矛”と”絶対に通さない盾”。 つまり、真実はひとつではないということ。 通る筋は、いくつもあり、その全てが真実であるということ。 いくばくの真実を重ね、言葉を重ねれば、しあわせになれるのでしょうね。 身体を重ねて得られるしあわせがいちばん手っ取り早いですけどね。なんて。酔ってるから下ネタも言っちゃいますよ! 簡単なことを、簡単にできれば、簡単なのにな。 あーあ・・・。 PR やあ。 風呂上りで放熱気味のRegnenです。 今日はバレンタインデイでした。 まさにカーニバル。つかカンニバル。 恐怖!人喰いチョコレート! キャッチコピーは、チョコは食っても喰われるな! ふぅ・・・。 白状します。 ノリと思い付きという衝動に抗えませんでした。 風呂上り、それはひとの意思が最も脆弱になる季節なのだー。駄目じゃーん。 あーあ・・・。 戦果を報告しましょうかー。 お昼。お腹が空いたので、さりとて冷蔵庫の中身も空だったので、 自炊を早々に諦め、思考を外食に切り替える。 窓を開けてみたところ、わりと暖かかったので、 部屋着のシャツにジャケットを羽織って外出。 ジャケットに緩めのパンツ、スニーカーというカジュアルスタイルで土曜日の昼間からふらふらする若者に対し世間の目は冷たい。いやまあ、多分に被害妄想が混じっているのだけど。 というか、別に世間の目は気にしないのだが、 そういうふうに見られているかもしれない、という自覚はしておいたほうが良いだろうなという、 なんだろう、精神的な保険なのだろうか。 不意に防波堤という単語を連想した。 なるほど。つまり、この思考は僕が世間に対して設定した対外的な防壁というわけだ。 どうやら無意識に壁を作っていたらしい。 しかしまあ、かまわないだろう。 まったくの無防備でいれば、きっと傷付いてしまう。経験済みである。 とはいえ、外に出るのだったらもう少しまともな格好をしてくればよかったと今になって後悔する。 ちょっとラフというか、少しでもだらしなさげな印象を与えかねない服装のままで外出してしまうというのは、わりと無防備だ。具体的に言うと、友人とばったり遭遇してしまった場合に、僕だけが一方的に恥ずかしい思いをすることになる。いや、それだけならまだ良い。場合によっては相手にだって不快な思いをさせてしまうかもしれない。それは僕の望むところではない。僕は一体どうしてしまったのだろうか。ああ、そうだ。そうだった。思い出した。さっき、外の温度を確認するために窓を開けたとき、あまりに天気が良かったものだから、思わず服装に対する配慮を怠ってしまったのだ。クローゼットの浅い部分に引っ掛かっていたジャケットを取り合えず羽織って、そのまま、着の身着のままで出てきてしまったのだった。 嘆息すると、自然と頭を垂れる格好になった。 自然な動きでボトムの尻ポケットから携帯を取り出す。 ディスプレイ画面で時刻を確認すると、12時を少し回った頃だった。 僕を誘った空を睨んでみる。 見上げた空は青く澄み渡り、太陽を高々と掲げている。 雲が少ないせいで太陽を直視してしまった。 目が焼け、束の間の立ち眩みに襲われる。 軟弱ですね。 外食といっても近場にある飲食店はほとんど制覇済みである。 第一、僕が住んでいるあたりは団地なので、そもそも飲食店自体が少ない。 そのわりに何故かラーメン屋だけは1区画に1店舗くらいの割合で、まるで狙いすましたように等間隔で配置してある。謎。シムシティ的である。 従って、僕が選べる選択肢は自然と限られてくる。 やたらと居並ぶラーメン屋のいずれかか、あるいは全国展開の某有名ファーストフード店か、同じく全国展開しているコンビニかーーー そんなことを考えながら歩いていると、街の装飾がやたらと賑々しいことに気が付いた。 アーケード街の軒先にはポップなフォントで、でかでかと強調されたバレンタインデイの文字。 そこに至り。 僕はやっと今日がバレンタインデイであると得心したのだった。 普段、テレビとかぜんぜん見ないし。いやあ、世事に置いていかれてるなあ。スタンドバイ僕。 まあ、色々と考えましたね。瞬間的に。無意識的に。 よぎった、という形容が正しいくらいの速度で。ジェットストリーム思考。自分を踏み台にして。 あー、やべえー、ぜんぜん根回しとかしてねー、とか、 ていうか、わりとどうでも良いかも、とか、 いや、良くねーよ、なんか悲しいよ、とか。 まあ、色々。 とにかくゼロは嫌だなと思ったわけです。 何でしょうね。見栄でしょうか。虚栄心でしょうか。浅ましいですね。でも、僕は、そのとき確かに何らかの危機感を覚えたのでした。男の愚かな部分がフル稼働なのです。 なんつーか、チョコって、まあ、ぶっちゃけたいした意味はないのだと思います。 ええ、解ってます。解ってますよ。僕も22ですよ。おっさんですよ。 高校生の時分ならまだしも、大学生で本気チョコってあんまりないですよ。 えげつないことを言うと、ともすれば、もっと直接的な表現になってしまったりするでしょうよ。 だからまあ、恋愛的な意味においては、たいした意味はないと思うんです。 でも、義理チョコというシステムがあるでしょう? あれは本気チョコを貰えない男性への救済措置なんかではなくーーー当初はそうだったのかもしれませんがーーー社会的な能力、特に異性とのコミュを試されているのだと思います。もはや。 つまり、 「おまえ、義理チョコのひとつも貰えねーなんて、 普段、まったく女の子と関わりがないのな! は!同性完結ときていやがる!終わってんな!社会性ゼロだよ!」 ってことですよ! 駄目じゃん! 僕は俄かに焦り始めました。 社会性の欠如は由々しき問題です。 僕は社会の歯車に組み込まれたいのです。いや、どうかな。いやいや、嫌かもな。 あれ、じゃあ良いのかな。でも、不利だからな。不利というか損だからな。じゃあ得したいのかと言えば・・・。 というか得って何だろう。ぜんぜん解らない。でもまあ、楽はしたいなあ。 楽したいなあ、と思っているのにぜんぜん楽にならないのだけど。 まあ、それは納得を優先させている以上、ある程度は仕方がないのだけど・・・。 考えると迷宮入りの様相を呈してきました。 あー、音楽が欲しい。 うだうだと考えながら歩く僕の速度はのろのろと遅く、喩えるならば亡者。 ぐー。 亡者、お腹が空いた模様。 そういえば、さっきから思考をバレンタインに占拠されていて、まったく食事のことを考えていなかった。 振り返れど非生産的な過去。 このままでは何ひとつ生産的な活動を行わずに僕はその儚い生命の灯火を絶やしてしまうかもしれない。 いやまあ、一食くらい抜いたところで大局的に見ればどうってことはないかもしれないけれど、お腹が空いちゃうと悲観的になるよね。僕だけかな。別に良いんだけどね。 まわりを見渡すと知らない場所だった。 どうやら馬鹿みたいに思考をループさせて遊んでいるうちに、 いつのまにかアーケード街を抜けていたみたいだ。 見渡す限り、あたりに食べ物屋は見当たらない。 どこを見ても駐車場ばかりだ。まったく、もっと宮崎市を開発してほしいものだよね。 目に付いた自販機に硬貨を投入し、缶コーラを入手。 缶コーラには独特の風味があって、それを嫌いなひともいるけれど、 僕はそれも含めて缶コーラが好きだった。 コーラをぐびぐびと傾けつつ、僕は適当なガードレールに腰掛けた。 ボトムの尻ポケットから携帯を取り出し、着信履歴から発信。 相手も暇だったのだろう。何度もコールしないうちに出た。 「あ、M?いまなにしてるの」 「んー、いま・・・、なにしてんだろうな。なにもしてないな、別に」 「ご飯食べた?」 「まだ。おまえ作ってくれよ」 「いや、今日は外食にしよう」 「あ?なんで」 「というか、いま僕、外なんだけど。迷っちゃったから拾ってほしいんだけど」 「はああん?迷ったって、おまえ宮崎歴何年だよ」 「22年だけど」 「それで迷うなよ」 「迷うつもりじゃなかったのだけど」 「道に迷う奴はみんなそう言うんだよ」 「へるぷみーぷりーず」 「おーけい。まあ、俺もメシまだだったしな・・・」 で、どこよ? いや、わかんないんだって。 あーもう、めんどくせ。電柱探せ。番地振ってあっから。 んー、******って書いてある。 おまえそこ街の近くじゃん。迷うなよ。あーもう、良いや。動くな。すぐ行くから。 などという会話を経て15分後。 M到着。 持つべきものは友人ですね。車を持ってるとなお良し。 「で、メシどこいく?」 「このあたりのお店は飽きたなあ、と思っていたんだよ」 「じゃあ、今から熊本にでも行くか?高速に乗れば3時間くらいだぜ」 これを本気で言ってるあたりがMのアグレッシブさを端的に表していますね。 「いや、県内で済まそうよ。ていうか市内で」 めちゃくちゃ時間を無駄にしそうだし。 「市内ね・・・」 うーん、とMは顎に手を当てて考え込む仕草。 そして閃いたように、 「お」 と言った。 「なに」 「ああ、そういや姉ちゃんが最近食パンにハマってんだよ」 「うん」 「で、最近3食食パンなんだよ」 「うん」 うん、と思わず頷いてしまったが思い返すと異常だ。 しばらく食事の面倒を見ないうちにそんな惨事が展開されていたのか・・・。 「3食ぜんぶ食パンって。食パンマンだって、そんなに食べてないだろう」 「つか、食パンマンって食パンとか食うのか?」 あー、なんかどうでもいい会話まで描写しちゃってますね。カット。 ていうか長いなあ。はしょっていきますね。 「パン屋いく?」 「良いんじゃない」 「じゃあ、姉ちゃんに場所訊いてみる」 言って、Mは車を路肩に寄せて停車。 「もしもー。姉ちゃん。俺俺。うん。いまRegnenと一緒。うん。いまからメシ。 うん。そう。それでさあ、こないだ言ってたパン屋・・・、うん、わかってるって。 で、場所なんだけど。うん、うん・・・、あー・・・、うん。おけ、だいたいわかった。 うん。大丈夫。じゃあ切るから。うん。わかったわかった」 Mは携帯を耳から離した。 「はーっ・・・」 そして溜息。 「行くか・・・」 なんかちょっと老けた? パン屋に到着。 個人経営の小さな佇まい。 店内に入ると、ドアベルと共に、ふんわりと甘い香りがお出迎え。 いらっしゃいませー、と店の奥にいた恰幅の良い、というか、ふくよかな、というか、肉付きの良い、というか、妙にがっしりとした体型の、まるでレスラーのような女性店員が声を掛けてきた。 「おおっ」 と、びびるM。いや、失礼だからね。 商品が陳列されているショーケースの向こうはガラスになっていて、その向こう側で男性店員がパン生地を練っているところが見えるようになっていた。 「なんだか優しいんだか、容赦ねえんだか、よくわかんねえ手付きだな」 とはMの弁。 店の奥はカフェスペースになっていて、先客が何人か談笑していた。 Mはトッピングの異なるフォカッチャをふたつとピロシキ、 僕は海老かつサンドとグリッシーニをひとつ購入。 そのまま、お店の奥のカフェスペースで昼食を摂ることにした。 すると、先ほどの恰幅の良い女性店員が、 「紅茶と、コーヒー、どちらになさいますか?」 と訊いてきた。サービスらしい。 Mはコーヒーを、僕は紅茶を注文。 女性店員は、 「お代わりは自由ですからねー」 と朗らかに微笑んで店の奥へ引っ込んでいった。 良心的にも程があると思いました。 パン、おいしかったし。 これは姉さんがハマっちゃうの解るなあ。 しかも、帰り際にチョコを貰いました。 期せずして入手。 帰宅後、妹からもチョコを貰う。 でもウイスキーボンボンだったので(僕はウイスキーボンボンが苦手)、 「さんきゅ」 「じゃあ、ホワーーー」 「でも、返すよ」 即返還。 「ホ、ほわっーーー」 「ホワイ?」 「ホワイ!!」 妹激怒。怖っ! 「えっと、逆チョコ?返すよ。逆に」 流行っぽく言ってみた。 「いや、逆チョコってそういう意味じゃないから!」 違ったらしい。 「というか、僕、ウイスキーボンボン苦手だし」 「だからって、ふつう貰った相手にそのまま返す!?」 「いや、おまえ好きじゃん。ウイスキーボンボン」 妹はウイスキーボンボンが大好きなのだ。 授業中にこっそり食べたのがばれて生徒指導部から母親を召喚されるほどなのだ。痛いね。 「好きだけどさ!」 「なら良いじゃん」 「良くない!」 その後。 兄は妹にたっぷり30分ほど説教されましたとさ。 そして最終的にホワイトデーに5倍返しすることで決着。 バレンタインデイなんて嫌いだい・・・。 ボーーーーーーーーーーーーーーーーーーネ! Regnenです。 皆さんは元気ですか? まあ、元気な人は多いでしょうね。 そうでない人はもっと多いと思いますけれど。 じゃあ、皆さんは本気ですか? どうなのでしょうね。僕が知りたいのはそこなのですけれどね。 実際、日常に本気になる機会はあまりないと思います。 というか、意識的に本気を出せるのって、道を修めた達人くらいではないでしょうか。 そうでなければ。 むしろ、実は、ほとんどいつも本気なのかもしれませんね。 仮に普段は馬鹿っぽいけど本気を出したら実はすごいという、 漫画みたいな奴がいたとして(わりと多いですよね)、 「あー、本気だした!」となるのでしょうか。 僕はいつも思います。 しんどかった。でも、まだ余裕あるかも。 駄目じゃん。 どうにかなったり、ならなかったり。 結果だけは、いつもはっきりしていますけれどね。 結果だけは、いつもはっきりしてしまいますけれどね。 以前、漫画で、人間は脳のほとんどの部分を使っていないーーー ---みたいなのを読んだことがありますが、そんな感じでしょうか。 でもまあ、やれるけどやらない的なことを言ってるような奴は、 本気になってもたいしたことないと思います。 やれるけどやらないというのは、できないってことですよ。 やらないからできないのであって。 できる奴は既にやってます。 やってるんだぜ! やってるんだもん! 今日のひとこと。 ”本気と必死は違う” 違いますよ。ぜんぜん。 必死なときは善悪の区別をしてる余裕がないと思います。 だから、皆さん。 本気の人の邪魔をしちゃ駄目ですけれど、 必死な人はがんがん邪魔してくださいね。 必死な人は間違ってることが多いので。 何がどうとまでは解りませんが、間違っちゃったんですよ。 やりたくないのに、やってるんですよ。 間違っちゃって、そうせざるを得ない状況にまで追い詰められてるんですよ。 だから、止めてあげてください。 しんどいのは、そいつだけじゃないってこと、教えてあげてください。 優しくね。 やあ。 Regnenです。 みんな仲良く、するのは無理でしょうね。たぶん。 それぞれの立場というものがありますから。 格差、 性別、 人種、 言語、 性格、 まあ、もっとありますけど、突き詰めると切りがないのでやめておきます。悲しくなるし。 で、仲良くないから戦争とかしちゃうわけですね。簡単に言うと。 デリカシーがないから、尊重しないわけですね。互いに主張し合うしかない。 それは悪循環だなと解っていても、他の選択肢を選ぶとリスクになるから回避する。 いちばん良いのは統治ですね。統治っていうか支配。完全な。 これは”逆らったら死刑”くらい徹底した支配か、 あるいは誰もが完全に平等でストレスフリーな社会を作るしかありませんが、 どちらも夢物語ですね。ファンタジーじゃなくてSF的な。 でもまあ、魔眼交差は夢見るブログなので、シュミレートしてみます。 まずは徹底支配タイプ。 実はこれ、もうありますよね。北朝鮮。 共産主義っていうんでしたっけ。ガタガタの奴が。 社会主義とはどう違うんだっけな。わりと勉強不足。 なんか一般的なイメージとして、 北朝鮮=共産主義=独裁、みたいなのが定着してるような気がしますが、 共産主義は独裁しちゃうぞ!という意味ではなく、 国中の財産を共有しようという政策ですからね。あ、同じか? いや、同じ意味になってるのは、北朝鮮が一党独裁制だからです。 この一党独裁制、というのが文字通り独裁です。 これは、ひとつの政党が絶対的な権力を持ち、他の政党を黙らせることがみたいな。 何でもありみたいな。で、独裁しちゃってるから共産主義=独裁っぽくなってるわけですね。 でもまあ、一党独裁主義の国は北朝鮮以外にもたくさんありますけどね。確か中国もそうだし。 ああ、また話が逸れていますね。 まあ、北朝鮮のイメージですよ。支配というのは。 それをもっと酷くした感じです。制服のネクタイが曲がってたら死刑とか。 なんかルールがあったとして、ひとつでも違反したら一族を根絶やしにするとか。 それくらい支配が徹底していたら下らない争いはなくなるでしょうね。それどころじゃなくて。 というか、大昔はそんな感じの大雑把な支配しかなかったんですよ。 邪馬台国とかオリエントとか。ことごとく滅んでしまいましたけどね。革命で。 革命するという発想を奪うくらい支配すれば、まあ、ある意味で平和と言えます。 血塗れの平和ですが、それを言うなら、いまの日本の平和だってたくさんの血に濡れていますしね。 まあでも、第3次大戦はないでしょう。 少なくとも日本は速攻で降伏すると思うので、比較的に人的被害は少ないんじゃないかな。 あれ、なんの話だっけな? 次、ストレスフリー社会。 これ、無理ですよね。ほとんど。絶対とまでは言いませんけれど。 10年前のアニメに出てきた人類補完計画がこんなのでしたよ。確か。 でも、そう、仮に。 格差が平等になり、 性別がなくなり、 人種がひとつになり、 言語が統一され、 性格が無機質になったとして、 そんな社会は真っ平ご免ですけどね。 まあ、それを嫌だと感じないなら、これ以上ない平和ですよね。 あれ、なんか平和が怖くなってきたなぁ。ふしぎ。 ぶっちゃけ、人間は他人を完全に理解することはできません。絶対じゃありませんが。 信用という言葉自体が嘘です。そんなの演技でしかありません。 社会性があるというのは、大嘘吐きという意味です。 だから、仲良くなんて出来るはずがありません。だから争いがなくならないんです。 でも、人は人を許すことが出来ます。 人は、人を受け入れることが出来ます。 リスクを知った上で、愚かだと理解していても。 それは愛なんて損得や瞬間的なものではなく、 優しさなのだろうなあ、なんて思ったり。 今日の一言。 ”愛は冷めるよ、でも優しさは醒めないよ(えっ、ほんと?)” 単に、僕が冷めない愛を知らないってだけです。 愛され経験値が低いので。というか愛し経験値は皆無。 愛されたことがないのに、愛せるかよが持論。駄目じゃん。でも実際わかんないし。知らないし。 でも、優しくされたことはあるので。 いまの僕は、その人と比較して優しくないので。 だから、優しくなりたい。 優しくされた分、優しくなりたい。 というか、後半部分の元ネタが解る人いるのかなあ・・・。 やあ。 某コレクターの方から刺激され、久しぶりに君主にログインしてみたRegnenです。 パッチに時間が掛かりまくり。時の経過を感じますね。 そしてログイン。 時刻は5時を少し回った程度。 サーバ選択。 いちおうフェルバーグにもキャラがいるが、サブなので、 ここではメインのエナレットを選択。 キャラ選択。 いちばん育っている”夜は眼鏡”を選択。レベルは52。 PCが重く、ゲーム画面が表示されるまでに若干のタイムラグがある。 それも、懐かしい要素として、僕のモチベーションを向上させた。 やがて。 一時期、飽きるほど聴いたBGMが流れ始める。 不意に、久しぶりに故郷に帰ってきたような感慨が込み上げてきた。 マウスでキャラクターを操作する。 キャラクターに同期するように足音が鳴る。 始めたばかりの頃は、この足音に驚いた。 細かい部分のSEにもこだわっているのだな、と感心した。 再開ポイントはトキヤだった。 トキヤから再開した、ということは、 以前プレイしたときにトキヤで中断した、ということでもある。 なぜ、僕はトキヤにいたのか。 なにか理由があったような気がする。 忘れてはいけないことがあったような気がする。 思い出すために、しばらくトキヤを歩き回った。 雑然とした風景だった。 首都だからだろうか。ショップなどはないのに、やたらと人口密度が高い。 クエストキャラクターに多くの人たちが群がっている。 重い。昔も重たかった。 沢山のキャラクターを処理できず、PCの動作がもたついてしまうのだ。 不快ではない。むしろ心地良かった。 重たいということは、それだけ人が集まっているということ。 これは空気感みたいなものだ。 リアルでだって、人ごみの中にいたら息が詰まる。 それを擬似的に再現していると思えば心は波立たない。 とはいえ、人ごみは苦手なので、僕はトキヤを出た。 とりあえず、近場のタカザトに移動する。 移動中、自分の使用しているキャラクターの頭上に表情アイコンがあることに気が付いた。 見渡すと、まわりの人たちの頭上にもアイコンがある。 昔にはなかった仕様だ。 おそらくバージョンアップ時に追加されたのだろう。 こんなことですら、歳月の重みを実感するには十分だった。 トキヤから少し北上すると、すぐにタカザトが見える。クリック。 タカザトに入った。 タイムラグ。 僕は苦笑い。 ショップへ向かう。 以前オークションに出品していたアイテムが全て売れていたので、新しいアイテムを追加。 クエストクリア時に貰った薬や食料をインベントリから移動。 相場をチェックし、少し低めの価格を設定する。 別に売れなくても良い。単に手荷物を減らしたいだけだ。 アイテムを出品したあとは、もう、することがなくなってしまった。 時間帯だろうか。タカザトには、あまり人がいない。 町の端に寄った。 座り込むのって、どのキーだったっけな。すっかり忘却の彼方。 まあ、良いか。立ったままで。 僕はキャラを放置。 意識をモニタからリアルに引き戻す。 記憶を引き戻す。 僕が君主から離れた理由は単純で、 一緒にプレイしていたリアルの友人がやめたので、 ソロでプレイせざるを得なくなったためだった。 単調な作業は精神を磨耗させる。 しばらくはソロで延々とレベルを上げていたのだが、しばらくすると空しくなったのでやめた。 それだけの話だった。 君主と同時期にプチコミを始めた。 プチコミは、君主は主催するゲームポット直営のブログサービスで、 君主関連のブログも多かった。 僕は君主からはすっかり引退していたのだが、ブログは続けていた。 文章を書くのが日課になってしまって、やめられなくなっただけの、惰性だったが、 しかし、色んな人と出会うことが出来た。 適当な内容の文章を書いて発信しただけのものに、不特定多数の人がコメントを書いてくれるのだった。 コメントがつくと嬉しかった。 双方向であることに感動した。 リアルとは違う感覚があった。 本名や、顔を晒さないぶん慎重になっているのか、丁寧な人が多かった。 気が付くと、君主よりもプチコミのほうが長続きしていた。 そんな折、ある人と出会った。 その人はパンヤのプレイヤーだった。 ゲームポットは複数のゲームを主催しているのだが、ブログはひとつだったので、 必然的にゲームでの接点がない人たちが交わることになる。 年齢層も様々で、小学生から社会人までいるが、 文章を読めば、大体だが性別や年齢は推察できる。 見たところ、僕が出会ったその人は社会人の女性のようだった。 アバターも女性だった。 最初は日記のコメント欄でのやりとりだったが、 次第にプチコミ間で使用できるメールーーープチメールでのやりとりに移行した。 それは関係が親密になったからというよりは、 話の内容が重たかったり、文字数がコメント欄に入りきらなかったためだったが、 もしかしたら、ほんの少しは距離が縮まったからだったかもなあそうだったら良いのだけどなあと今思った少しだけ。 僕はパンヤを始め、その人は君主を始めた。 互いのゲーム内ですることは、ゲームよりもチャットの割合のほうが多かった。 内容は今でも覚えている。 その人と、最後に会ったのがトキヤだった。 「・・・あー」 思い出したら切なくなってしまった。 君主を媒介にしてプチコミで出会った人は、たくさんいる。 出会った人たちから貰った思い出も、たくさんある。 大切なことだから、忘れない。 忘れても、きっと思い出す。 プチコミのサービスが終了し、データが全て削除された。 すごく残念だったが、それを収集し、残してくれている人もいる。 今でも付き合いが続いている人もいる。 時間が経過するというのは、失われるということ。 失われたものは、忘れられてしまう。 でも、大切なことなら、忘れても、僕は思い出す。 それが痛みを伴う記憶だとしても、大切であることに変わりはない。 僕が、トキヤにいた理由を思い出したように。 そんなことを思いながら、僕は君主からログアウトした。 今日のひとこと。 ”わりとクエストがハード” そういえばクエストを受けていたなー、と思い、 メニューからクエスト画面を開いて内容を確認。 ”鳥乙女を220匹倒す” えぇー・・・。無茶です、フドウ師匠・・・。 いやまあ、鳥乙女が強いというか、僕の装備が貧弱なのですけれど。 というかエナレットはインフレしすぎです。物価が高すぎ。 エナレットに入国すると、ライブでソ連崩壊を目撃している気分になれます。 みんな、エナレットにおいでよ! あとバレンタインデイイベントは悩ましい。 ログイン時にソロかカップルか確認するだなんて、どんな差別ですか。 寂しくなっちゃうので許してください・・・。 |
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プロフィール
HN:
Regnen
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/12/14
職業:
学生
趣味:
古い映画のパンフレット収集
自己紹介:
宮崎在住の22歳。
趣味は曲学阿世。 座右の銘は酔生夢死。 最近、 日記の意義を見失い、迷走中。 眠れない夜に更新。 優しくなりたい。 ドムドムハンバーガーが大好き。
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