いや、説明とか苦手です
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 どうも、無職です。中世風に言うと無産市民。 でも選挙権は持っています。畏れ多いですね。みんな、選挙には行こうね!ネタでも良いから! なんか未だに選挙って認知度が低い気がします。特にヤング。 政治家のイメージが不透明だからかな。調べないと何してるか解らないし。 まあ、少なくても青春しているあいだは政治を実感している場合ではありませんしね。 いや、選挙はどうでも良いんでした。うっかり脱線。つい。 きのう、なんとなく無性にニンテンドーDSのピクトチャットで遊びたくなり、 ぼくはニンテンドーDSを起動しました。 良いですよね、ピクトチャット。 あの太いドット線が楽しすぎます。 DSを買った当初なんて”これ、ソフトなくても十分遊べる!”とか思ってました。いまでも思ってますけれど。 でも、途中でゲームしたくなったときに、いちいち再起動しなくちゃならないのはマイナス。 あと描いた絵をセーブできないのもマイナス。消すのもったいねえ!というとき絶望してしまうではないですか。滅多にありませんけれど。 いや、ピクトチャットはどうでも良いんでした。うっかり脱線。ついつい。 DSを起動すると反射的にピクトチャットにタッチしたくなるのですが、 実際に僕の指は伸びたのですが、タッチするまでの刹那に行為が遮断されました。 なぜか。 気付いたからです。 なぜか。 見たからです。 なにを。 挿入されているソフトのアイコンを。 アイコンは”どうぶつの森”でした。 そういえば、挿していた。 というか、挿しっぱなしだった。ここ半年。 その間、まったくプレイしていない。 ということは、村はさぞかし荒れているだろう。 村。 ぼくが名付けた村。 ぼくが住む村。 ”うそつき村”。 雑草に覆われ、雑虫が蔓延っているであろう、村。 郵便局からお金を引き落として村を管理してくれるシステムがあれば良いのに・・・。 いやでも、それだと毎日起動する意味が薄れるか。いや、意味は薄れないな。 意味は不変だ。 薄れるのは意義だ。 なんだってそうだ。 意義が薄れたものは存在が希薄になり、やがて忘れられる。 そして、実際にぼくは忘れていた。 つまり、村での生活よりも、現実の生活の印象のほうが強かったということだ。 おー、ぼく、人間っぽい。真実のスメル。実存。肯定。 認識があれば、愛は要らない。いまはね。 いや、愛はどうでも良いんでした。うっかり脱線。ついついつい。 ゲームを起動し、タイトル画面のメニュー項目から”つづきから”を選択。 ナレーションに「遊びにきたんですね?」と訊かれた。 ぼくは「帰ってきたんだよ」と思った。口には出さない。この言葉は現実の空気に触れるとすぐに失われてしまうからだ。魔法はない。現実には。でも、心のなかにはあるんだ。確かに。 質量を伴わない代わりに自由だ。魔法の名前は夢。かたちは様々。忘れない限り、それはそこにあり続ける。 夢という名前のそれは、そこにどっかりと、ふわふわと存在している。 それは愉快な友人で、可愛い妹で、優しい兄だ。可視光線を反射しない家族。透明で無敵。 ---なんで、ぼくは詩を書いてんだ・・・。 意味が解らない。おそらく思考が暴走したのですね。ついついついつい。 以前のプレイデータからスタートすると、ぼくの分身は画面のなかのベッドで目を覚ましました。 身じろぎして、起床。なんかリアルというか、妙に人間臭い動作。どきどき。 ロードを終了し、するりとベッドから降りると、再びナレーション。 「ゲームを起動しました」 はいはい、どうも。 起動するとプレイヤーのキャラクターは自動で家の軒先まで移動します。 家のまわりを囲う柵。柵と家のあいだにある郵便ポストが点灯していました。 接近してAボタンを押すと、メッセージボトルが届いていたことがわかりました。 内容は。 げんきー?! いま すっごくとおいトコロに いるんだー! このてがみ、 ぶじ アンタの むらに とどいてると いいなぁ♪ ーーーさいはての しょうじょ より もちろん、これは任天堂のお遊びで、最果ての少女なんて本当はいません。 でも、ぼくは読んだ瞬間、そんな無粋なことは考えずに、純粋にわくわくしてしまいました。 どこか遠くから届いたメッセージボトル、 最果てってどこだろう、 これは、ほんとうは誰に宛てた手紙なのだろう・・・。 ゲームなので、すべて嘘です。存在しません。わかっています。 でも、ぼくは、手紙を読んだ瞬間、確かに想いを馳せました。 ドットの砂、幾何学の海、その向こうにいるであろう最果ての少女に。 そして妄想。 最果て・・・、ということは南国? じゃあ肌は少し陽に焼けて褐色。 そして、その肌の色とコントラストになるような純白のワンピース・・・。 髪は黒で、肩に届く程度。 眩しい笑顔。 白い歯。 良いですね。 このように。 ニンテンドーDS専用ソフト”おいでよ どうぶつの森”は様々な遊びかたで楽しめるゲームです。 おもしろいですよ。 おとなも、こどもも、おねーさんも楽しめる内容だと思います。 紹介オチ(どーん)! PR 愛も変わらずーーーあ、変換ミスですね。 相も変わらず求職中。無職二日目。日付変わってるから三日目? 無職とか書くとコメントしづらいだろうなあ。それは優しさじゃありませんけどね。 面倒臭いんですよね、要は。 まあ、いちいち向き合うとキリがないので、それはそれで賢いやり方だと思います。ぺっ(子供っぽさをアピール〈知らないと思いますけれど僕は22歳です。宮崎で顔面に絶望を貼り付けて路上に唾を吐いている22歳を見掛けたら、たぶんそれは僕です〉指差して笑ったって良いんだぜ!) いっそバイトでも良いか・・・、ていうか、とりあえずバイトでもしないと日々の生活が危ぶまれる・・・、どこが良いかな、近いし、家のそばのコンビニで良いか・・・、ていうかお腹すいた・・・、ご飯炊いてないなあ・・・、 という非常に生産的かつプリミティブな思考に基づき、最寄のコンビニまで移動。 今週号のファミ通をどうせ買うのになんとなく軽く立ち読み。 ははあん、ほんとPS3はラインナップが少ないなと業界の行く末を憂慮していたら、 「ちょっ、あっ、待ってください、いや待て!おい!」と店員の叫び。 つんざくようなというか、店員の温度が凄い勢いで下がっていくのがわかりました。 声から察する男、それが僕ですからね。 何事かと思い、声のした方向を見ると、ちょうど暑そうな服装をした男が走って出て行くところでした。 からんからんとドアベルが鳴って。 もつれるような足取りで男は彼方へ。 「あー、もう!」という店員の苛ついた声。 店員と目が合いました。 「あれ、Regnenくん?」 店員と僕は知り合いでした。 というか店員じゃなくて店長でした。 まあ客にしてみればたいした違いはないのですけども。 家の近くのコンビ二。 引っ越してきて以来ずっと利用しているので、かれこれ6年ほどでしょうか。 6年も通ってれば顔見知りにもなります。 とはいえ、それほど親密でもなく。 会計を済ませたあとで、たまに世間話に興じる程度。混んでいるときは軽く挨拶する程度。 僕と店長はそんな関係です。 じゃあそこでバイトしろよって感じですが、知り合いのいる職場ってやりづらいですよね。 なんというかデリカシーの問題ですけれど。 まあ、デリカシーとか言ってられる状況でもないのですけど。葛藤。 店長が言うには走っていった男は万引き犯だったらしい。 言われてみれば明らかに万引き犯っぽかったのだが、僕はファミ通に夢中だったのでまったく気が付かなかった。ファミ通を読むと思考停止に陥る。読投稿の4コマとか特に。 男の確保に協力しなかったことについて何か言われるかと思ったが、 「いや、良かったよ。怪我がなくて。立ち読みは駄目だけど」 むしろ心配されて、そのあと叱責された。 どうやら万引きにあった場合、店側のマニュアルによると犯人を刺激してはならないことになっていて、 犯人を追うのはもってのほからしい。 にもかかわらず、店長は軽く追い掛けたので、 言いながら「あっ、やべ(心の声)!」と思っていたとのことだった。 「いや、わかってるけどさ。 実際にそういう状況に直面したときに出てくるのはマニュアルじゃなくて本能だからね。 ていうかマニュアルとかあんまり覚えてないし」 経営者としては最低なことを言いつつ、あー、面倒なことになったなと店長はこぼした。 「万引きされた場合、店側のとる対応は二つあるんだーーー」 愚痴り始めた。 「ーーーひとつは告訴。警察に被害届けを出して、犯人を逮捕してもらう。 犯人を逮捕するのはわりと簡単なんだ。監視カメラに映像が残っているしね」 じゃあ警察に被害届けを出したら良いんじゃないですか、と僕が言うと、 「まあ、そうなんだけどさ。これがまた面倒なんだよね・・・」 警察に届出を出した場合、警察に行ったり、店に警察が来たりで仕事にならない。 万引きされた金額よりもそっちの金額のほうが大きくなってしまうらしい。 「なんか警察の人もさあ、万引きくらいで呼ぶんじゃねーよ的なさあ・・・。あーあ・・・。 それでもうひとつの方法。まあ泣き寝入りなんだけど」 被害届けを出さなければ、何もなかったことになる。 「まあ味をしめて常習になるようだったら考えるけど、たいてい泣き寝入りだねえ」 そういえば、何年か前に万引き犯を追ったコンビニの店員が、逆上した犯人に殺害されるという事件があったのを思い出した。当時、大学の法学ゼミで話題に上っていた。 悪意の前に正義は無力だ。 それはそうだ。 切羽詰っている人間に正当性を説いても神経を逆撫でするだけだろう。 犯人だって、わかっているはずなのだ。 自分が間違っていることは。 自覚していることを改めて他人に指摘されるほど鬱陶しいことはないだろう。 わかっている。 わかっているのに。 そうせざるをえないのだ。あるいは衝動がそうさせるのだ。 しばしば現実と正義の優先順位が入れ替わる。 僕は悲しくなった。 生計型犯罪という言葉がある。 ある事情で生活が成り立たなくなり、犯罪を犯してしまうという内容だが、 これを犯罪だと割り切るのは酷な気もする。 これは、そうせざるをえないと本人が判断したから起こる事件だが、 そうせざるをえない状況に立たされているのも事実だからだ。 これでは、させられているようなものだと思う。 いや、悪いことをしたという前提はある。 それは罪だから罰を負うのが筋だというのもわかる。 でも、まるで脅迫されているようなものだと思う。思ってしまう。 特に書類だけを見た場合は余計に。想像力が判断力の足を引っ張る。 これは干渉の問題なので、 犯人がいい歳のおっさんで、態度が悪かったりすれば、まあ責めることはできる。 しかし、犯人が少女で、好みの外見で(生き別れた妹と瓜二つだったとか、初恋の女の子と瓜二つとか)、明らかに深く反省し、なんなら少し涙目で、膝の上で控えめに組んだ手が僅かに震えていたりしたら、容赦なくおっさんと同じように扱えるだろうか。 感情は印象の影響を受ける。それが方向性を持ったものが干渉の正体だ。 もっと言えば、家族が殺人犯になってしまった場合、そいつへの愛情を忘れることができるだろうか。 もちろん極論だし、ただの踏絵にすぎない。 できるか、できないか。それだけの問題だ。 僕は。 僕は悲しくて。 できるか、できないか。 これはそのまま、やるか、やらないかである。 そのあたりの自分の立場を明確にしなければ、僕は誰も守ることはできない。 誰も守れない。 しかし、傷付けることはできる。 傷付けることだけが、できる。 傷付けることしかできない無職は今週号のファミ通をレジへ持っていき、 支払いを済ませ、店長に軽く頭を下げて店から出た。 ふらふらと道を歩く。 目的は自宅に戻ることなのだが、長期的な展望という意味での目的を持たない僕の足取りは遅々としてユルい。真昼の住宅街に人気はない。後ろめたさ。 僕はもう学生じゃない。 これは異常な事態なんだ。やばいなあ。僕って不適合者?でも、それは言い訳にしかならないしなあ。はやく面接の結果こないかなあ。あー、連絡が来ないと他の予定を組めないしなあ・・・。危機感を持って臨まないと・・・。ぐー、という音。 お腹すいた。 そこで気付きました。 僕が右手にぶら下げているコンビニ袋はひとつ。そのなかにはファミ通が一冊。 ほかにはない。 ほ か に は な に も な い 。 ごはん、買ってない・・・。 無職は馬鹿丸出しでコンビニへの道を取って返しました。 その後、店長に失笑されたのは言うまでもありません。 かっこわるうぃ。 やあ、Regnenです。 今日・・・、19日だから日付的には昨日?大学を卒業しました。 これで晴れて無職というわけです。 おめでたくねー・・・。 式典は最低でしたが、二次会は最高でした。 鼻コーラ。 そして別れ。 当然、他県で就職する奴もいれば、地元に帰る奴もいたりして、 だから必然的に発生する別れ。 泣いている奴もいれば、たいして気にしてなさそうな奴もいたりして、 もちろん僕は後者。 大学の卒業という区切りにきて、 何かは終わったかもしれませんが、 何かを失ったわけではありません。 むしろ、沢山のものを貰いました。 とりあえず色んな方面の人たちに感謝。 どうか、変化する世界に取り残されませんように。 酔っているので、ぜんぜん捻りのない文章になっている可能性がありますが、ご容赦。 実は20日未明ですが、気分的には3月19日の夜。 ロックマン3のパスワード画面BGMを聞きながら。 ふと、卒業するにはパスワードが必要だったとしたら、 僕はパスワードを知っていたのだろうかーーー、とか思ったりしました。 スタンダールの言うところの結晶作用が働いて、 自浄効果を発揮するのはまだまだ先になりそうな感覚です。 以前、頭の良い女性ーーー僕からはそうとしか思えないのだが、彼女は頑なに否定する。謙遜などというレベルではなく本気でーーーと話していて、どきりとしたことがある。 自慢ではないが、僕のプライドはあまり高くない。 むしろ低い。自分ではそう思っていた。 だから、特に自分の意見などというものはなく、わりと流されることが多い。 そういう話をしていたら、 「いや、それは違うんじゃないかしら」 と、いきなり否定された。 え、何が、と僕が訊く間もなく、 「それは”流される”ことに抵抗しないというプライドなんじゃないかしら」 と言ってきた。 え、流されてるんだからプライドはないだろ?と僕が言うと、 「Regnenくん、プライドと自意識は違うのよ」 と言って、彼女は微笑んだ。 その微笑みが、 同年代なのに妙に艶っぽいというか、大人っぽいというか不思議な雰囲気を持っていて、 いまだにトラウマである。 ほんと、あの頃の美術部には変な人がたくさんいた。 まさに魔境。 でもまあ、嫌いじゃなかった。 頭の良い人や、ある種の才能の持ち主は、 無意識に他人の本質を見抜いたり、性質を見透かしたりしてしまうのだと思う。 おそらく、それは自動的に行われるのだ。 本人たちにとっては視力の延長上ーーー単に視えるものが他の人たちより鮮明に視える程度ーーーに過ぎないのかもしれないが、視られたほうにとっては未来視や読心をされたくらいの大事件になりかねない。 いや、まあ相手によりますけどね。 中途半端な社会性が僕を踏み止まらせるのだというだけの些細な話であって。 |
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プロフィール
HN:
Regnen
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/12/14
職業:
学生
趣味:
古い映画のパンフレット収集
自己紹介:
宮崎在住の22歳。
趣味は曲学阿世。 座右の銘は酔生夢死。 最近、 日記の意義を見失い、迷走中。 眠れない夜に更新。 優しくなりたい。 ドムドムハンバーガーが大好き。
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